みなさんこんにちは♪
日がどんどん長くなってきていますね。
梅雨というよりも夏!という感じがしますね~
さて、今回は脳血管性認知症についてご紹介します!
☆脳血管性認知症とは☆
アルツハイマー型認知症の次に多い認知症と言われています。
脳梗塞や脳出血などの血管障害(脳の血管が破れたり、詰まったりすること)が原因となります。
そのため、脳梗塞などが起こった後、急激に症状が出てくるのです。
しかし、障害された脳の部位や部位の数によって生じる症状は様々です。
症状としては
・認知機能障害
・運動麻痺
・意欲、活動性の低下
などがあります。
そして他の型の認知症とは異なり、出血や梗塞が再び起こるたびに
階段状に認知機能が低下していくのが特徴的です。(下図の通りです。)
例としてアルツハイマー型認知症と比べてみました。
そしてこの認知症は脳梗塞や脳出血を予防すること、つまり、
高血圧や 糖尿病、喫煙,肥満,飲酒などの危険因子を管理することで
発症を予防することが可能であると言えます!
予防に関しては今後ご紹介するのでお楽しみに♪
いかがでしたか?
次は前頭側頭型認知症についてご紹介します!
また次回お会いしましょう♪