皆さんこんにちは♪
今回は前からの内容の続きです!
早期発見と言われても自分じゃわからないし…いきなり病院に行くのも勇気がいる…という方やご家族の方も少なくないと思います。
そこで日本における体制などをご紹介していきます☆
~1つ目~
▽認知症に関する正しい知識を持って、地域や職域で認知症の人や家族を手助けする認知症サポーターの養成を推進中
主な対象者は次の通りです♪
小売業従業員、金融機関従業員、公共交通機関従業員、公民館職員、図書館職員 消費生活相談員等、刑務官、警察職員、警察庁、子供・学生
認知症サポーターのおかげで、地域で過ごしながら、何か認知症のことで不安なことがあれば気軽に相談できるのです(*‘ω‘ *)
~2つ目~
▽地域包括支援センター及び認知症疾患医療センターを含めた認知症に関する相談体制を地域ごとに整備中!
これらの施設は地域の高齢者の保健医療・介護等に関する総合相談窓口であります。
病院にいきなり行くことはためられるし、専門の病院にいくのも…と思われていらっしゃる方々のサポートができる場所です☆
以下に詳しく挙げていきます。
【地域包括支援センター】
地域の高齢者等の保健医療・介護等に関する相談窓口であり、入口相談機能を担っています。
【認知症地域支援推進員】
市町村ごとに、地域包括支援センター、認知症疾患医療センター等に認知症地域支援推進員が配置されています。
【認知症初期集中支援チーム】
複数の専門職が、認知症が疑われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、観察・評価を行った上で、家族支援等の初期の支援を包括的・集中的に行い、自立生活のサポートを行います。
【かかりつけ医】
認知症の人の日常診療を行うとともに、適宜、かかりつけ医の認知 症診断等に関する相談役等の役割を担う認知症サポート医の支援を受けながら、認知症 の疑いがある人や認知症の人に適切に対応し、必要がある場合は、適切な医療機関等につなぎます。
【認知症疾患医療センター】
認知症の人に対する相談・診断等の対応を効果的・効率的に提供するためには、かか りつけ医や地域の相談拠点と専門医療機関が連携した体制の構築が必要であり、これらの中心となるセンターを整備中です。
このように沢山の体制が整えられてきています!
もっと安心に、快適に過ごしやすい地域づくりが進んできています!
認知症に関して何か気になることや相談があればこうしたものをたくさん利用してみてください♪