レビー小体型認知症とは?

こんばんは☆

6月ですね。今年ももう半分。

日差しが日に日に強くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、今週の予防しよう認知症は…「レビー小体型認知症」についてのご紹介です!

是非、冷たい麦茶片手に読んで下さいね♪

 

 

 

☆レビー小体型認知症とは☆

脳にレビー小体が出現することで様々な症状が現れます。

 

認知機能障害に加えて以下のような症状が特徴的です。

 

 

 

 

 

幻視:実際にないものが見える(虫が家の中にいる、いないはずの人が見える など)

 

 

錯視:実際にあるものを見間違える(壁に掛けている服が人に見える、タオルの柄が人の顔に見える など)

 

 

パーキンソニズム:手が震える、筋肉や関節がこわばる、動きがゆっくりになる、バランス維持が難しくなる、歩きにくくなる などがあり、一日の中で症状が変動する

 

 

レム睡眠行動障害:夢の中での行動(逃げる、物を投げる など)を実際に行ってしまう

が挙げられます。

 

 

初期には記憶障害が目立ちにくいですが、幻視やパーキンソン症状、レム睡眠行動障害などは早期から現れやすいことが特徴の一つです。

 

 

 

次回は、脳血管性認知症についてご紹介します。

それでは、また来週お会いしましょう♪